2nd Album ジャケット解説♬

 皆さま、2nd Albumはお手元に届いていますでしょうか(^^)/ 聴いていただいた方々には、なかなかの好感触で、ご好評を頂いているように感じます♬このCDが、これからどんな風に育っていくかと思うと、何だか私の人生で初めてのワクワク感を抱いている今日この頃でございます。

 今日は、New Albumのジャケットについて、お話ししたいと思います。ジャケットも、すごくすごく考えて作りました。
 まずタイトルは「MOON~the story of otaksa」で、これはアルバム中唯一のオリジナル曲と同名です。これは収録曲全てのアレンジを引き受けてくれた成川修士さんの作曲で、20年ほど前に同氏から詞をつけるように依頼を受けたものです。成川氏からは「MOON」という曲名に拘らず、私の自由なイメージで詞をつけて欲しいと言われていました。その頃たまたまテレビで観たシーボルトとお滝さんの物語に感銘を受け、詞をつけました。植物学者でもあったシーボルトは、妻であるお滝さんの名前にちなんで、紫陽花の学名をotaksaとつけました。表紙には、その紫陽花(otaksa)が映し出されています。

 ケースの裏(インレイ)とジャケット中綴じ中央の写真は、磐田・旧赤松家記念館で撮影したものです。旧赤松家記念館は、近代日本の造船技術の先駆者であり、明治期には磐田原台地に茶園を開拓した、海軍中将男爵赤松則良の邸宅跡です。今回のアルバム収録曲には明治・大正のものもあり、それらに思いを馳せるイメージの写真となっています。パッチワークのような、一つ一つ違った色合いのレンガが素晴らしい建築物です。ここで撮影できたことを光栄に思います。

 フロントジャケット裏表紙の月は、満月翌日の「十六夜(いざよい)」です。ヴォイトレ生・谷口勝彦氏からのご教授で、十六夜についての素敵なお話を伺い、敢えて欠けた月にしました。十六夜には、恋愛のピークを過ぎた陰りの頃の意味合いがあるそうです。なんとも切ない月なのであります。

 ジャケット中綴じ中央には、曲名と作詞作曲者名に加え、それぞれの楽曲制作年が西暦と和暦で書かれています。また、前半6曲と後半6曲でレコーディングメンバーが変わっていますが、それに合わせて前半を「夜空の部」、後半を「水辺の部」というサブタイトルをつけています。夜空の部では、月や星が出てくる曲を揃え、水辺の部では、海のほとりや浜辺、水色といった色や、水辺を思わせるサンバやボサノバの曲を揃えました。夜長の季節、是非ともジャケットを片手にお楽しみ頂ければ幸いです♬

 ■南部のぶこ 2nd Album「MOON~the story of otaksa~」税込3,000円。好評発売中♪



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2018/12/16
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